1/30、1/31と2日間に渡り大阪で開催された獣医がん学会に参加してきました。
今回から、ドライラボが開催されたりランチョンセミナーがあったりと、充実した2日間でした。
やはり、学会に参加される先生方の意識は高く、随所で良い刺激を受けることができました。
がん学会を通して毎回感じるのは、我々獣医師が『がん』という病気を把握していないと飼い主さんに正確な情報の提供ができない、ということです。
『がん』ということばでいたずらに不安を煽るのではなく、ワンちゃん、ネコちゃんが現在どのような状態で、何をしてあげることができるのかを分かりやすくお示しするためにも、勉強してきた内容の消化に励みます!